もう離さない いつまでも一緒

生きてるのも 生き抜くのも
この先ずっと この思いをしながら
生きなくてはいけないなんて
ここなら、少しは本音をいえるかな?
言ってもいいかな?

命日・・連休・・・本日は休んじゃった③長男の言葉

弟の死については


本当は俺だって辛い


なのに かーちゃんも ばーちゃんも

親父も

自分ばかり辛い辛い

そればっか!!

俺だって辛いんだ

👦と警察で対面した時

あいつは腐っていたんだ!

あいつの顔じゃなかったんだ!

あの顔が 俺には来る日も

来る日も頭から離れず

いつでも どこでもフラッシュバックでやって来るんだ

かきけそうとしても ふっと

あの光景が頭から離れない!

かーちゃんは そんなあいつの姿を見てないからいいよ

見たこっちの身にもなれよ!

テメーらばっか、辛い辛いって

言っても俺だって辛いんだよ!

俺の気持ちなんて

誰にもわかんねーだろ!!


……………………


敢えて言い返したりはしなかった

酔ってはいるものの 心の中に

貯まっているものを吐き出させてあげ

たかった


それぞれの立場は違うから

同じ苦しみ 悲しみではないこともある


私は母親には辛いとか言った事はない

自分の母親には心配かけられず

弱音も辛さも話したことはない


長男には たまに...

話していた


そうだよね

一番年下の長男は

私たちに言えないよね


私が母に言わないような事と一緒だよね………


気付いてあげられなかった



その間 長男の友人はダマーって

長男の側に居てくれた

長男の事を分かってくれてれるんだよね

ありがたや


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長男は後悔している

弟である👦をいつも苛めていたから

やられも 絶対長男にはやり返さないあの子は本当に長男が嫌いだった

あの子が中学を卒業した辺りから

長男も苛めなくなったけど

二人でカラオケに行ったりもしていたけど


長男は苛めぬいてしまった過去の後悔から

解き放たれることはないのかもしれない…………