もう離さない いつまでも一緒

生きてるのも 生き抜くのも
この先ずっと この思いをしながら
生きなくてはいけないなんて
ここなら、少しは本音をいえるかな?
言ってもいいかな?

口座

👦の口座は?

カードはあるものの

暗証番号がわからない


解約手続きにいった。

窓口のお姉さんはとても親切に対応してくれた


息子の車の保険を解約手続きするまでに一時お金を落ちないようにしなければならないので 合わせての手続きだった


そこで市役所で用意したものを出すことになる


こうやって、この先いくつかの除籍と示された物を出すことになるんだろうな


嫌だな


見たくないよ


一応 お姉さんに

もしかすると息子はお金は入っていないかも知れない

ダメだろうけど どのくらいあるか教えてもらえるか聞いてみた


上司と相談して、、

特別に教えてくれた


「1000円未満です」


お恥ずかしい、、


このばあい 手続きするより

このままでよければそれでも大丈夫ときいた


冬眠口座になるだけだからと、、、


なら、それでいいかな


もうひとつの口座も入ってないだろう

から

銀行はひとまず

これでよしとなった

市役所が一番嫌だった

除籍


死亡





なに?


いないって


うちの息子がこの世に存在しないって

断固たる証拠を叩きつけられてしまった


市役所で泣いてしまった


そんな文字をみたから


何度もいきたくないから、各書類は多めに頼んでおいた


印鑑証明が必要といわれ後日

市役所にいったら


裏でなにやら集まり始めている


そして


「お子さまはなくなっているので

印鑑証明はだせないのです」


そんなんしらないよ

息子印鑑証明が必要といわれたからきたのに!



「でも👦の印鑑証明を用意してください といわれたのですが」


私もくいさがらなかったら


「なくなった方は印鑑はおせませんよね?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・誰か私の側にいてほしかった


市役所は一人で行くもんじゃないと前回の時わかったが


やはり一人では行くべきでなかった

挨拶

私の職場のお客様も

葬儀や香典といったかたちで

👦の為にお別れをしてくれたので


まずは


社長 お客様

息子の勤めていた会社の社長様達

そちらの関係のかた達に

お手紙を書いた


そして息子が彼女宅で買った物の手続きも私がした


代理の方にお願いして

49日頃そちらもようやく 終わった



納骨もその一家をよんだ


お清めはさすがに 一緒には無理だから


息子の最後の給料から

一万を渡して

帰りにこれで お昼をみんなで食べて

👦からだから




👦が最後にあの家族の為に何かをしてあげる

という

👦を代弁して、、

息子の少ない給料からだした