もう離さない いつまでも一緒

生きてるのも 生き抜くのも
この先ずっと この思いをしながら
生きなくてはいけないなんて
ここなら、少しは本音をいえるかな?
言ってもいいかな?

去年の三月八日長男と次男に宛てたメール

⚪、⚪へ


震災から六年を、迎えます。

いつ、なにが 起きるかわからない。


君達が、元気で生きてくれることが何より。

ママも⚪⚪(祖母の事)も そう 思ってます。


六年の月日で君たちは成人になり、忙しい日々をすごしてる


もしも、何かあったらすぐに連絡をとれるように

電話がきたら折り返せるようになってね。

何が起きるか

これからはありえるんだよ。

連絡を返さなかったことにより 後悔してしまう一生もありえます。


津波にのまれて、亡くなってしまったかたや、亡くなってしまったご家族の哀しみを考えたら



いつかは

死を迎える時がくる。

大変な時に連絡をとれないのが一番後悔するからね。

人生を無駄にしないで、生を全うしていこうね。


11日は、心の中で

黙祷を捧げてください





これは

去年の三月八日に長男と次男にメールした内容です


震災後から毎年

この時期になると3月11日には

黙祷してねとメールを送信していた


命のこともあり、多少なりとも付け加えて、、、

👦は、、

逝っちゃった

生を全うしてこうね,とメールしたのに

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今日母が、職場で少し認知の方お世話にあたった時、、

その利用者さんが、話始めたらしい

『息子がいたけど、失恋から29歳の若さでお腹に包丁を刺して逝ってしまった、、女なら、いくらでもいるのにまだまだ これからと言うときに、、、

どんなに泣いても帰って来やしないんだけどね』

って 話して来たそう


その利用者さんだっていいお年のはず

長年苦しんで来たのだろうな


認知が入ってても、まだ息子さんのことはしっかり記憶があるみたいで、、、


聞いたあと 切なくなってしまった

何十年後の自分?かな と・・・・・




車の中で朝から吠えている

👦の名前を大声で叫んで

今どこ?

と必ず聞いてる


仕事中も馴れてきたせいか

👦を思い出す

ダメダメ、、集中しないとミスる💦


あと二日


あと二日だ、、、、