あの子がいなくなってから

私は家で過ごすのが日常となり

決まった友人以外とは会わなくなった

母は仕事を再開して 常に人と接している

👦は何でだか 顔が広かったみたいで

母はあちこちから👦の事を知っている人に出会う

皆様 口を揃えて言う言葉

『優しい子だった』

そういってくれる

昨日 母と長男のアパートに行くときも

母が午前中 一緒にいた人の娘さんが

👦を知っていたらしく 学校は違うけど

優しい子だったと聞いていたみたいで

母に そう話してくれたらしい

お肉屋さんの店主も 保育所が一緒で よく面倒を見てくれて 優しい子だったよ

と、母に言ってくれた

慰めのことばではなく

あの子の素が みんなにそう言わせて

くれているのかも

子供達の友人のお母さんからも人気者だった 下の名前で呼ばれ

みんなから 親しまれていた💞

中学3の時

一年の女のコが先輩から

絞められていたのを

👦が助けたらしい

女のコは家族に話して その家族まるごと

👦を可愛がってくれるようになったり

何年にもわたり 家族旅行に参加させて貰ったりしていた。

そんな事は私は全く知らず

あの子がいなくなってから

いろんな 優しい伝説をあちらこちらから 耳にするようになった

でも、、

普通に喧嘩はしたりもしていた

何度も私と一緒に菓子折持って謝り行った事もある

男の子だから喧嘩の一つや二つをして

鼻血ブーになるのも仕方ないと思っていた

肝心なのはその後

女のコみたく引きずらないで

きれいさっぱり 心友になれたら

でかしたもの

（私が中学の時は よくクラスの前か後ろで男子は喧嘩していた

鼻血ブーもよく見かけたし

あの頃はいちいち 親には連絡なんてしない時代だったんだろうなー）

確かに優しいと傷つきやすいしあれこれ考え過ぎて 勝手に考えこんで

ドツボにはまってしまうこともある

回避することが出来ないくらいだったのか・・・・

何も気づいてやれず

何も助てやれなかった．．．．．

あの日から

後悔ばかりの毎日

午後はハロワ主催の履歴の書き方講座に参加をしてくる

履歴書なんて約20年振りに書く🌵

正しい書き方ってやつを勉強してこよう✏