もう離さない いつまでも一緒

生きてるのも 生き抜くのも
この先ずっと この思いをしながら
生きなくてはいけないなんて
ここなら、少しは本音をいえるかな?
言ってもいいかな?

離したくない!行かないで

棺を開けることはできなかったから

みんなからの手紙や思い思いの品は

レースのかかった

棺の上において、火葬場に向かった


いよいよなんだね

やっと

👦がきれいになれるんだね


そう思うようにした

そう思う方が

わたしが今

立っていられるから


でもね


顔もみないまま

体にさわることもないまま

やっぱり



やっぱり


ダメだった


あのなかに


入れられちゃうなんて


だめで、

だめで、


引き止めた


最後に👦を


👦の棺に頬づりした


👦はわたしがお腹を痛めて

生んで育てた

可愛い息子


可愛い息子が

あんな中に入れられちゃうだなんて


やっぱり嫌だよ


いかせたくないよ




なんで

なんで

なんで?


なんで?骨になってるの?


見たくない現実から

逃げる事も出来ない!



あなたの母として

しっかりみなくちゃ。


骨になっちゃった


骨になってる


信じられない



私の子供が


こんな形になるんだなんて


覚悟はしていた


してきたつもりだったが


目の当たりは


やはり


ひと事ではない


自分の事で


自分の息子なんだ、、


どうしようもない

失望 喪失 絶望 感においやられてしまった




しっかりとした骨格だったから

骨も大きくて、骨つぼに入りきらないから


砕かれた


でも

ママは

👦の最後に目は背けない!


最後まで

最後まで



あなたのすべてが


骨つぼに入るのを確認したよ


今涙が止まらなくなってしまった。

荼毘の時はあまり思い出さないように封印して来たら

久々にあの光景がよみがえり


でも辛くても

残したい


ふとしたことを

書いていると思い出すこともある


いろいろな意味があるので

・・・・・・