もう離さない いつまでも一緒

生きてるのも 生き抜くのも
この先ずっと この思いをしながら
生きなくてはいけないなんて
ここなら、少しは本音をいえるかな?
言ってもいいかな?

我が家のわんこ

私が小学校四年生から

長男を生んだ年まで

ミニチュアピンシャというわんこを飼っていた


母一人

子一人の私には弟みたいな感じ🐶

「お散歩行くよ🎵」

っていうと

喜んで 短いしっぽをフリフリ


鍵を持つと、行かないでーと跳び跳ねて


注射を打つと蕁麻疹ができて

短い毛が、ぼこぼこ 浮き上がり😱


私がぐれずにいられたのも

わんこのおかげ💕


免許をとる年になると

先に免許をとった友人からドライブに誘われる

母が深夜夜勤で居ないとき

抜け出して 誘われるがままに

ドライブに行くけど


わんこが 一人で待っているのが

可哀相で


「もう帰る」


と、、帰って来てしまう


中学の時 授業中に校長先生がやって来て私を呼び出した


みんな ざわざわ

「何かあったんじゃない?

わんこがなんか あったんじゃない?」


まさにその通り!!


我が家の一員だから わんこのことで

母は 学校にまで 連絡をしてしまう😅


長男が生まれ 母が抱っこをしていると

焼きもちなのか、ワンワン吠えていた


でも 長男を下にねかせていると ちゃっかり 隣で寝てもいた

あれは、焼きもちでなく 自分のを取られてしまったと思い泣いていたんかな?


花火大会の夏の暑い日の夕方

わんこは旅だってしまった


アパートに母から電話があり

『もうだめかも、、

立てなくなってる、、』


急いで赤ン坊の長男を抱いて駆けつけた


花火大会で交通規制がかかり

実家にいけない!


免許証を見せて

『そこが実家だから入れて💢』



お巡りさんに威張り、、


玄関を開けると 寝ていたわんこが

駆けて飛び付いてきた💕


『なんだー元気ジャーン😊』


母もビックリ😨


「ヤダ~ン もう、心配させて~」


老衰からか、その頃から急に倒れて痙攣を起こしていたから

いよいよかって、、

って覚悟をしていたけど

いつもの痙攣で、終わったのねと安心出来た


水も 自分で飲んでいたし


でも またすぐに倒れてしまった


キッチンにいた 母を大声で呼び



体を突っぱねるように わんこは意識を遠ざかって行く感じになっていた


すぐに母が抱き抱え、、

あの時、初めて

瞳孔がひらくというのを

知った

苦しむ時間もたいして なかったみたいで 良かった

抱っこして貰いながら逝けて良かった


11年間

一番大切な私の多感の時期に一緒にいてくれて ありがとう、、、

最後を見とることができて良かった


誰もいない時じゃなくて、、



👦は 一人で逝ってしまった、、

何を思い 最後をむかえたのかな?


この二日 三日は また違う自分、、


居ないことを認めているのか

それとも 現実逃避をしているのか、、、


わからない


こんな状態のあとが 怖いんだよね


いきなり やって来るから、、、


にゃんこやわんこを飼いたいけど

また別れが辛くて、、


私が先に行ってしまうならいいけど

たぶん、違うだろうから、、


動画や

皆様のブログにアップされている

にゃんにゃん ワンワンに

癒されて それで我慢をしています。



今頃 👦とわんこは一緒にあそんでるかな~?